最後の帰省
来月故郷に移住することになり、先週10月20-22日に最後の帰省をしてきました。帰る場所が住む場所に変わるので「田舎」という見方で眺めるのはこれが最後でした。
🍀 中央アルプス 🍀
《秋晴れの中央アルプス 10/22》
実家の近くから見た中心アルプス。左は念丈、中央は烏帽子岳、その下に小八郎。左の森は大島神社。
《中央アルプスのシルエット 10/21》
夕方浮かび上がる中央アルプスのシルエット。中心は烏帽子岳。左の丸い形は「仙涯嶺(センガイレイ)」。近くで見ると頂上がギザギザで特徴ある形です。花崗岩とホルンフェルスでできていて、甲斐駒ケ岳や鋸岳と似ている気がします。花崗岩は一番好きな石です。以前英語のクラスで、「My favorite rock is granite.」と言ったら「favorite rock! 」wと笑われました。アイルランド、アラン島の石灰岩の大地も大好きです。
《りんごの果樹園から見た中央アルプス 10/21》
🍀 りんごの果樹園 🍀
《富士、王林 10/22》
これは矮化栽培のため木が小さく作業が楽。地面にはアルミシートを敷き光を下から反射させます。りんごは上からも下からも光が当たりニコニコ。
《富士りんご 10/22》
りんごの実、ひとつひとつに太陽の光が当たるよう周りの葉を摘む「葉摘作業」の真っ最中でした。
《こちらは王林 10/22》
下に敷いたアルミシートがレフ板のようになってりんごが日向ぼっこ。
🍀上大島から見た 南アルプス 🍀
《南アルプス 10/22 6時40分》
日の出は6時半ころ。南アルプスの荒川岳の付近から昇る。松の木の左は塩見岳、その左に農鳥岳、北岳、仙丈ヶ岳。伊那谷の底の天竜川からは朝霧が上がり、白く霞んでいます。
🍀名子の平から見た 南アルプス 🍀
天竜川によって河岸段丘が作られ、一番下から順に天竜川の平、商店街がある新井の平、小中学校や役場がある名子の平、実家と松川インターがある上大島の平、その上が西山の平があり中央アルプスの山に続きます。下伊那郡日赤病院の窓から朝8時に撮った南アルプスです。中央やや左が塩見岳。
🍀松川インターから見た 南アルプス 🍀
🍀松川インターから見た中央アルプス 🍀
🍀駒ヶ根インター付近から見た南アルプス宝剣岳、南駒ケ岳(西駒) 🍀
🍀諏訪湖🍀
《10/22 新宿行き中央高速バスの車窓より》右の蓼科山は見る方向により富士山の形なので諏訪富士とも呼ばれるそう。
🍀茅野市付近から見た八ヶ岳連峰🍀
《10/22新宿行き中央高速バスの車窓より》
諏訪湖を過ぎると左手に見えてくる八ヶ岳は山頂が広がりまさに連峰。
🍀八ヶ岳🍀
《10/22 八ヶ岳》
山梨県に入ると八ヶ岳はなだらかな山裾といくつもの山頂を持つ一つの山のように見えてきます。
さわやかな秋晴れでした。