白山神社の植物
荻窪に住み始めてから25年になり、ほとんど毎日、白山神社の横や境内を通ってきました。今日は神社の植物の写真を載せてみます。
🍀 鳥居と樹木 🍀
《10/19 白山神社》
境内の樹木は主に銀杏と欅(ケヤキ)です。右手前は銀杏、鳥居の奥の両側は欅。秋の日差しは柔らかです。
《10/7 秋の雨》
雨の降り始めなので欅の幹の左側だけが濡れて、木肌の様子が艶っぽい。
🍀 金木犀 🍀
《10/16 金木犀》
金木犀が開き、香り始めて2日目です。葉の間から光が射して、子どもの頃の縁側を思い出しました。
《10/16 となりの金木犀》
神社の隣の家の金木犀。神社の金木犀より一日遅く開花。
🍀 境内奥の鳥居 🍀
《10/16》
右手前は欅。その奥は銀杏。この鳥居の奥で毎年節分の豆まきが行われます。この奥、左手には桜もあります。
🍀 楠(クスノキ)も1本あります 🍀
《10/17 金木犀と楠》
立派な楠が一本あります。金木犀は満開。楠は広島でたくさん見かけました。また中国の広州でも見かけました。どっしりとして風格があります。私の田舎にはほとんどないので、温暖な場所が適するのかもしれません。
🍀 銀杏の雄花 🍀
《今年 4/27 銀杏の雄花》
《今年 4/27 銀杏の雄花》
銀杏の木は雄木と雌木がありますが、春のある日に一斉に雄花が咲き、一斉に落ちます。地面は黄色の絨毯です。
🍀 落ち葉の絨毯 🍀
《昨年 12/16》
神社では毎朝(多い時は一日2回)掃き掃除をしてらっしゃるようですが一日で一面黄色になります。
🍀 春の嵐のあとの落ち葉 🍀
《昨年 5/31》
写真は(上左から)、欅(ケヤキ)、カエデバフウの葉と実、銀杏、楠(クスノキ)、唐楓(トウカエデ)。欅の実はなかなか見ることができませんが、写真上の欅の葉の間に小さい実がついていました。
🍀 初夏の日陰の植物 🍀
《今年 5月末 鳥居の横》
シダ、ドクダミなど目立たない植物ですが美しい。ドクダミは花弁が十字に開き可愛らしい。
順不同になってしまいましたが、いつの季節も素晴らしい神社でした。